静岡県磐田市にある医療法人社団木野記念会「福田西病院」。当院は、精神科・神経科141床(児童思春期病棟55床・急性期病棟46床・精神療養病棟40床)ある、急性期から慢性期まで対応可能な医療機関です。今回は、採用担当の工藤氏、事務長の横山氏、薬剤師の北村氏にお話をうかがいました。
基本理念、業務内容を教えてください
当院は児童思春期病棟、精神科急性期病棟、精神科療養病棟の3つの病棟をもつ精神科単科の病院です。
「我われは、こころ病む全ての人に手をさしのべたい。 そのために、新しい効果的な治療法を常にとりいれ、その成果を全国に広めたい。」
という理念に基づき、薬剤師をはじめ医師や看護師、作業療法士など専門スタッフによる チーム医療で患者さんはもちろん、ご家族も支える医療を提供しています。
薬剤部のメイン業務は、入院患者さん向けの服薬調剤です。外来処方は月平均50枚程度と落ち着いているため、患者さんの安全を遵守しながら正確かつ丁寧な調剤に専念できる環境です。そのほかには医薬品の在庫・品質管理をはじめ、医師や看護師などの他職種に向けた適切な医薬品情報の提供、医療安全管理・院内感染防止・医薬品安全管理などの各種委員会活動への参加などもあります。
なお、夜間・オンコール対応はなく、オンオフのメリハリをしっかりとつけ、プライベートの時間も大切にしながら働くことができる環境です。
病院の特徴やアピールポイントについて教えてください
児童・思春期病棟、急性期病棟、療養病棟をもつ精神科病院のため、子どもから高齢の方まで幅広く対応できる点が特徴です。特に児童・思春期病棟に関しては、全国でも珍しく、静岡県内の民間病院で病棟を持っているのは当院のみです。
当院における子どもの治療に関しては、背景や環境、発達などを総合的に見て、その子に最適な治療は何かを評価しています。そのうえで薬物療法が必要な場合に処方するという姿勢で治療に臨んでいます。他の治療法や対応の必要性の検討、薬物治療のリスクとベネフィットの評価、多職種連携、薬物が必要な場合の疾患ごと具体的な使用の実際などから、子どもの精神科臨床の基本姿勢が学べるとともに、適切な薬物治療を学ぶことができます。
その他にも、ジェネリック医薬品への変更や納品価格の交渉、各種委員会への出席や院内勉強会の主催を通じて、病院全体の医療の質向上にダイレクトに貢献できるため、「頼られる専門職」として確かな手応えを感じることができます。 患者さん一人ひとりの年齢や生活背景に寄り添いながら、多職種チームにおける「薬のスペシャリスト」として、他院では得られない幅広い専門性と柔軟な対応力を磨き続けられる環境が整っていますので、気になる方はぜひ一度見学に来てください。
そして、当院で薬剤師として働く一番のやりがいは、職種の垣根を越えた距離の近さと、薬局運営の中核を担う裁量の大きさにあります。 日々の業務では、すぐ近くに医師や看護師がいるため、処方箋の文字だけでは見えない患者さんの状況を把握でき、常に新しい気付きや深い学びを得ることができます。
スタッフは皆、温厚でコミュニケーションが取りやすく、疑問点や提案を気兼ねなく話し合えることから、「風通しの良さ」も当院の魅力の一つと言えます。 なお、入職する形態やタイミングによっても多少変わりますが、有給の取得は柔軟に対応でき、お子様がいる方や介護をしている方、未経験の方やブランクがある方でも安心して働ける環境です。働き方に不安などがある方は、応募の際にご相談ください。

一緒に働く方はどんな方ですか?
現在は、薬剤師歴約20年の常勤薬剤師(40代・女性)1名と、非常勤3名体制です。常勤薬剤師の前職はドラッグストア勤務であり、約5年前に入職。自身が異業種から転職してきたからこそ、病院勤務が初めての方の不安や戸惑いにも理解が深く、しっかりとフォローできる体制が整っています。
どんな人を採用したいですか?
様々なことに興味を持ち、チャレンジ精神が旺盛な方にご応募いただければと考えています。薬剤部内のマニュアル整備や、薬剤部が行った方が効果的、効率的である業務に関しては、薬剤部で実施を行うことを目標に、改善すべき点などを改善し、業務を通じて共に成長をしていけたらと思っています。 なお、精神科薬物療法認定薬剤師、精神科専門薬剤師の資格取得に関しては、取得の希望があれば当院としても協力をいたしますので、ぜひご相談ください。
面接時の質問項目を教えてください
職務経歴や転職理由などの基本的な質問をさせていただいております。なるべくその方の人となりがわかるような、カジュアルな面接を心がけていますので、気軽に見学・面接にお越しください。
今後の目標や将来の展望について教えてください
今後の目標としては、服薬指導や病棟業務の充実、医療安全の向上など、より安心して治療を受けていただける環境づくりを行っていきたいと考えています。 その他にも、感染対策委員会における消毒剤の遵守について、薬剤部で主体的に動いていくなど、各種委員会活動において薬剤師の専門知識を生かし、病院内の知識のアップデートにつなげていきたいとも考えています。
| 医療法人社団木野記念会 「福田西病院」 〒437-1216 静岡県 磐田市 一色22番地 理事長:森則夫 |